浜松が舞台の漫画!怪物王女!
【#7 浜松紹介 漫画編】
今回はいつもと趣向を変えて、漫画の紹介をします!
それも、浜松が舞台の漫画です!
※漫画のフォーカス部分が浜松ではないのであしからず・・・
ヒロインは金髪赤目なクールビューティー!
主人公のひ弱な少年、日和見ヒロは1巻の6ぺージ目で車に轢かれて死んでしまいます。しかしそのそばには金髪赤目なクールビューティーと幼女メイドの姿が・・・。
それが物語の始まりです。
「え?しょっぱなで!?物語進まないじゃん!」とお思いでしょうが、そこはご安心を!
11ページ目でヒロが夜の暗い病院のベットの上で目を覚まします。
そこから物語は続いていくのです。
これ以上の詳しい展開はネタバレになるのも嫌ですし、ブログ上で言うのは控えます。
しかし、物語が進むにつれ、メインの仲間も2人増えますし面白くなってきますよ!
金髪赤目なクールビューティーをお載せしておきます!
前回の夏バナナこっこちゃん同様自作のはんこなのですが、白黒です。
すみません(^_^;)
どういう系でどこ産?
ジャンルは一応ホラーです。
ホラーと言っても、「不安の種」や伊藤潤二さんが描かれるような漫画の「心臓の弱い方はご注意ください」系ではないのでご安心を。
流血シーンやバトルシーンはありますが、闘う要素がどちらかというと多いですね。
UMA、怪物、ホラー、などといったものが好きな方はハマりますよきっと!
単行本はシリウスKCより全20巻です。
ホラーや昔のホラー映画のパロディやゴシック的な要素が好きな方はハマるかと思います!
もちろん、私もこの作品が大好きで全巻コンプ+ファンブックもキャラソンも持ってたりします!
浜松要素
さて、長らくお待たせいたしました!
今回のメイン、浜松要素についてです!
あまりネタバレしない程度に浜松要素をご紹介していきますね。
まずはこの怪物王女の作者である光永康則先生本人が静岡県浜松市出身なのです!
また、この漫画の「笹鳴町」という町も、「佐鳴台」という高級住宅地がモデルになっています。
医療系に強く、設備やお医者さんが優良な浜松市ですが、この物語の中にもちゃんと大きな総合病院も登場します!
1話目でヒロがしょっぱなで死んでから目覚める場所も大きな総合病院ですしね。
浜松にはアクトタワーという大きな複合施設があります。
レストランやショッピング、オフィスにホテルなどがそろっています。
このアクトタワー、浜松のシンボルのひとつになっているのですが、ちゃんと物語の中に登場します。
屋上に上ってやいやいするので、タワー自体がどうこうなるのではないのですが地元要素を含んで登場するのは嬉しいですね。
また、このブログでも紹介した竜ヶ岩洞も名前を「竜ヶ背洞」として登場します。
入口の描写がそっくりなので知っている方が見たらわかるのではないでしょうか。
竜ヶ岩洞の記事はこちらから!
最後に
怪物王女の1巻の表紙を見て一目惚れして買ってみたのですが、大好きな漫画の一つになりました!
内容ももちろんなのですが、中の浜松要素がとっても素晴らしいと思いました。
地元や自分の思い入れの深い場所が漫画の舞台だったりすることがこんなに嬉しくテンションの上がることだとは思いませんでした。
今回は私の好きな漫画からご紹介させていただきました。
物語の内容はもちろんですが、浜松要素は今回紹介した以外にもちりばめられているのでぜひ探してみてください!
ここまで読んでいただいてありがとうございました。